ドキュメントの目次
FXO
設定と運用
「やさしく」に切り替えると、専門用語を避けた言い方で読めます。手順や数値は同じです。
3D描画と画質
| 描画エンジン | 使用できる環境 | 選び方 |
|---|---|---|
| WebGL 2 | デスクトップ版・ブラウザーのデモ | 初期設定。まずはこの設定で確認できます。 |
| DirectX 12 | Windows版・対応GPU | Rust側のネイティブ描画。試験提供です。 |
| Vulkan | Windows版・対応GPUとドライバー | Rust側のネイティブ描画。試験提供です。 |
どの描画エンジンでも、視点操作、アニメーションの再生・シーク、計測、コリジョンの重ね表示、頂点・UVの調整、PNG書き出しを利用できます。ネイティブ方式ではサムネイルとマテリアルのプレビューも選択したAPIで描画します。PNGはツールバーから書き出せます。
動作優先
描画負荷を抑えます。SSAO・ブルーム・被写界深度を省略します。
標準
画質と負荷のバランスを取ります。陰影や光のエフェクトも使用できます。
画質優先
輪郭や斜めから見たテクスチャをより滑らかに描画します。GPUの負荷は高くなります。
エコモード中は動作優先になり、解除すると保存した画質設定に戻ります。被写界深度はプレビューのボタンまたはPキーで切り替えます。設定のGPU情報から、実際に使用中のAPIやGPUを確認できます。
表示できない場合
安全のしくみ
解析対象のコードは実行しない
静的解析だけです。バックドア監査も、読むだけで判断します。
書き換えはプレビュー必須
適用前に必ず差分が出ます。初回の書き換えでは元ファイルを .fxo.bak に退避します。
escrow は復号しない
escrow はリソース作者の著作物を守るしくみです。復号は著作権回避にあたるため行いません。サーバーを守るのに復号は必要ありません。
解析は外部へ送らない
解析はすべて端末内で完結し、解析するファイルと結果は、次に挙げる場合を除き外へ送りません。ログはこの PC に残ります(14 日)。外と通信するのは、ログイン・更新の確認・稼働状況の確認、フィードバックを送ったとき(FXO 1.14.0 から。直前のエラーを添えた場合はその抜粋も)、AI 補助で外部プロバイダを選んだとき(選んだ検出結果と質問を送ります)、外部連携を設定したとき、部品検出で公開の学習済みモデルを初めて取りに行くときです。
書き換えを戻したいとき
.fxo.bak として残ります。 戻すときはその拡張子を外して上書きしてください。.fxo.bak が付いたものがそれです。元に戻したいときは、その .fxo.bak の部分を名前から消して、元のファイルに上書きしてください。AI 補助(任意)
| プロバイダ | 送信先 | API キー | 既定のベース URL |
|---|---|---|---|
| Ollama | この PC のみ | 不要 | http://localhost:11434 |
| LM Studio | この PC のみ | 不要 | http://localhost:1234/v1(OpenAI 互換) |
| OpenAI | 外部へ送信 | 必要 | https://api.openai.com/v1 |
| Anthropic | 外部へ送信 | 必要 | https://api.anthropic.com/v1 |
- 送るのは検出結果の文章と質問だけです。ファイルの中身やコードは送りません。
- Webhook・API キー・接続文字列などは送信前にマスクし、マスクした件数を回答に添えます。
- AI はファイルを書き換えません。返るのは文章だけで、常に「未確定」と明示します。
- 外部プロバイダを選んでいる間は、設定に注意書きが出て、ステータスバーの表示も変わります。
- API キーはこの PC のアプリデータ内に保存し、画面にも診断情報にも出しません。
外部プロバイダを選ぶ前に
かんたんに言うと——上の表で「この PC のみ」と書いてあるものを選べば、 何も外には出ません。「外部へ送信」と書いてあるものを選ぶと、 問題の文章と質問だけがインターネットの向こうの会社に送られます。 会社の決まりで外部に情報を出せない場合は、「この PC のみ」のほうを選んでください。
アカウントとプラン
- 1アプリバーのアカウントを押すと、設定のライセンス欄まで移動します。
- 2表示されたコードを、ブラウザで開いた承認ページに入力して承認します。
- 3承認するとプランが反映されます。オフラインでも期限内は有効です。
無料版でも全ワークスペースを閲覧・解析でき、個別の書き換えも試せます(一括適用は 1 回 25 件まで)。有料版は一括適用が無制限になり、PDF / Word など上位の出力と透かし無しの出力に対応します。
更新
- 更新の実体は野澤組の署名を検証してからでないと適用しません。配布 URL が乗っ取られても、署名の無いものは入りません。
- 設定 > 更新 からいつでも確認・実行できます。
- 自動更新が通らない環境(権限・ウイルス対策など)では、手動ダウンロードへ誘導します。
- サポートを終了した古い版は、脆弱性を残さないため使用できなくなります。ただし更新の確認ができないとき(オフライン・サーバー障害)は塞ぎません。
オフラインのときは塞ぎません